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建築現場レポート

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完成

伊勢原市O様邸 完成

ベスト・プランニングの衛藤です。

今月も多くのお客様にご来店頂き、大変ありがとうございました。

新規ご来店の方々には、弊社の考え方を率直に述べさせて頂くことが多く、場合によっては不快に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

それぞれのお客様にとって最も良い住宅をご提供し、満足頂くことを企業理念としておりますので、何卒ご容赦頂けたらと思います。

 

来年の税制について検討が開始されたようですが、住宅ローン減税をはじめ大きく制度が変わりそうな気配がしてまいりました。

補助金の取得では建築確認申請と建築開始の時期も制限を受けますので、家づくりをご検討中の方におかれましては国の税制の行方をにらみつつ、早めに計画を進めることを強くお勧め致しております。

 

さて、今回はいよいよO様邸の完成の様子をレポートしていきたいと思います。

 

 

2021.6.21 撮影

まずは1階玄関から順番に見ていきたいと思います。

玄関は土間収納とつなげて使う計画としました。

土間からはホールにも上がることができるようにしたことで、使い勝手よい玄関となりました。

収納も十分設けることで、使用頻度の低い靴だけではなく家族で遊ぶための道具も格納ができるようになっています。

タイルの色合いと、玄関框、フローリングの色合いがとても良いですね。

 

 

次は玄関上がってすぐに設置した洗面所です。

洗面所を玄関上がってすぐに設置するのはスタンダードな方法ではないですが、帰宅後に行う手洗いとその他生活における洗面機能を一つにしている事で非常に効率的な方法と言えます。

玄関から死角となる位置に設けることで、気にすることなく使用することができます。

 

 

次はLDK空間です。

奥に写真奥に見えているエリアがダイニングキッチンです。

左奥に床下エアコンを設置し、その手前側にダイニングテーブルを置く計画ですね。

キッチンは前方に棚のあるすっきりとしたタイプをお選び頂きました。

 

床にナラの無垢材を使用し、リビング階段の色合いも統一することで、非常に木の質感が調和した雰囲気とすることが出来ました。

キッチンやカップボードの白や黒のラインがアクセントになっていますね。

 

 

次はリビングと一体となっている吹き抜けです。

吹抜けは2階廊下の作業スペースとつながっていて、シーリングファンも設けていることで空気の流れも積極に起こっています。

二階の吹抜けアイアン手摺が見えていて、シーリングファンの色と合わせているのが分かりますね。

壁や天井がシンプルになっている分、床の木目が映えています。

 

 

こちらはダイニングキッチンです。

キッチンの床は無垢ではなく、耐水性の高いものを使用しています。

細かい部分まで配慮して建材をご選択頂いています。

左に見えているのは床下エアコンとその上部カウンターになります。

 

 

上記写真を撮影した日はまだエアコンが取り付けられておりませんでした。

その後カウンターの上部にも飾り棚を設けて、更に機能的にお使い頂いています。

よく見るとスイッチやコンセントもこまめにつけられていますね。

 

 

次は1階のトイレです。

1階はタンクレスの物をお選び頂きました。

壁紙はアクセントカラーで木目調のものが貼られていますし、合わせて木目調の収納も取り付けられていますね。

 

 

次は2階に参ります。

2階は廊下の奥に作業カウンターがあります。

視線の抜けも良い窓が設置されていますね。

カウンター材は片持ちになりますので、左に足をつけています。

手摺はお洒落なブラックのアイアンです。

吹抜けは自然の対流を促進するためには非常に有効な手段です。

床の無いある意味無駄な空間ですから、意匠的にも機能的にも効果的に作るように設計に配慮しています。

 

 

次は2階の居室です。

2階の居室は一部に防音材を追加しました。

吹抜けがあるため、音が寝室に入らない様にという配慮です。

写真の部屋は壁紙と天井はシンプルな壁紙ですが、その分床の木目が映えますね。

全ての部屋が個性的なデザインテイストである必要はなく、その用途ごとに壁紙を含めたインテリアの雰囲気を整えていくことが重要です。

 

 

こちらは広めのファミリークローゼットです。

天井にアクセントカラーを持ってきて、枕棚とポールのシンプルな機能でまとめています。

収納する物品がバッチリ細かく決まっていれば棚を多用することも良いですが、そうでない場合にはある程度家具を配置できる余力を残すこのようなやり方の方が、応用が効いてよいですね。

ポールがしっかりついていることで、長物の収納力も十分に確保ができています。

 

 

最後に小屋裏です。

小屋裏は長期間あまり取り出さないものを置いておくスペースです。

O様邸では小屋裏にエアコンを設置して2階を冷やす計画でしたが、この計画に不備があり大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。

その後、港北区S様邸で実証がされた小屋裏エアコンシステムを追加導入させて頂き、現在は快適にお過ごし頂いております。

改善した内容については過去下記にお纏めしています。

ブログ | ベスト・プランニング(一級建築士事務所) | 神奈川で建てる高気密・高断熱・高耐震の注文住宅 (b-planning.co.jp)

 

 

以上で伊勢原市O様邸のレポートを終えたいと思います。

 

最後にO様邸の気密測定の結果はC値 = 0.1㎠/㎡でした。

もうこれ以上測れない数値です!

 

O様には30社以上の工務店やハウスメーカーをご覧になったうえで、弊社をお選び頂きました。

家づくりに対してしっかりとした理想や考え方をお持ちの方で、ご計画もかなりスムースに進んでいったように思います。

また、躯体の仕様等や間取りなど重要な部分がすぐに決まったことで、細部へのこだわりも家づくりに反映することができました。

こうして建築現場レポートを記載していると、他にはない個性的な家が出来上がったなと感じるのですが、本来家づくりは人それぞれ個性があるように、一人一人の考えや生活スタイル、生き方が反映された住宅であるべきと改めて考えさせられました。

 

大変素敵なご夫婦と可愛いお子様がこれからも暖かい家で幸せに暮らして頂けるように祈りまして、本レポートを終えたいと思います。

今回も長くかかってしまいましたが、最後までご覧ください、大変ありがとうございました。

 

次回は港北区S様邸の建築現場レポートをお送り致します。