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内部施工

座間市南栗原 分譲B号棟 内部施工2

ベスト・プランニングの長沼です。

今回は前回に引き続き、南栗原分譲B号棟の内部施工、吹付断熱施工後から書いていきます。

 

外壁面と屋根にフォームライトSLという吹付硬質ウレタンフォーム断熱材を吹き付けます。

外壁面は90㎜、屋根は170㎜の厚さで吹き付けられています。

吹き付けた後、石膏ボードを貼るのに邪魔になってしまわないように柱の面よりも出ている部分はカットされています。

 

基礎との取り合いの断熱施工の為に仮置きしていた床合板を固定し、フローリングの施工です。

フローリングは傷や汚れが付かないよう貼り終えたところから養生をしていきます。

 

 

 

天井のボードを貼り終えたら外壁面のボードを貼る前に窓枠が取り付けられます。

枠がまっすぐになるように水平、垂直を確認して取り付けられます。

サッシの枠周りは枠が取り付けられた後で個別に断熱施工をします。

 

 

壁のボードを天井のボードに当てて貼っていきます。

天井と壁に隙間が無いように楔状の加工した木材を使い天井に押し当てて貼っています。

天井には小屋裏に行くための可動型の梯子が設置されていますね。

 

 

ボードを貼り終え、巾木が付けられ、収納や各居室の扉が釣り込まれると居室の大工工事は完了です。

この後、壁紙や電気、水道設備などの内装工事へと続きます。

最後に、収納の可動棚やポールを取り付けて完成となります。

 

 

以上で、内部施工2回目のレポートを終えたいと思います。

次回はいよいよ完成の様子です。