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建築現場レポート

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基礎

横浜市S様邸 基礎

ベスト・プランニングの衛藤です。

 

昨年から多くのお施主様にご契約を頂き、大変ありがとうございました。

建築ご計画中の多くの方々にご覧頂いているにも関わらず、建築現場レポートの更新が遅くなり申し訳ございません。

現在進行中の計画を最優先とし、少しでも隙間時間を作り、本レポートを進めて参りたいと思います。

 

さて、今回から港北区S様邸のレポートを行って参ります。

S様邸は小屋裏エアコンシステムを本格的に取り入れた第1号で、お施主様のご協力を大変頂きました。

建築規模が大きく2軒分の広さがあることから、実験的である旨をご了承頂きながら進めて参りました。

結果として夏冬各1台のエアコンでかなり快適な空間を実現でき、非常に有難く思っております。

 

まず、広い基礎の様子お伝えしていきましょう。

2021/3/27 撮影

S様邸の建築は春先から開始されました。

まず広い敷地に基礎の位置出しを行うための遣り方を行いました(写真外周部の木材)。

その後土地を整え、基礎を設置するために土地を掘り込みました(根切)。

写真ではその後に砕石を引いている様子が撮影されています。

この後転圧して砕石で覆い安定した基礎のための地盤を作ります。

 

 

S様邸では着工前に地鎮祭を行っておりますので、神社から頂いたお札(鎮め物)を家の大体中央に設置部分に設置しました。

神様が土地の中央で守ってくれるイメージですね。

勿論このお札は埋められ、基礎コンクリートに覆われてしまいます。

 

 

2021/4/5 撮影

砕石を敷き、防湿シートを貼った後、基礎の配筋を行っていきます。

S様邸では床下エアコンシステムを導入いただきましたので、配筋を設置する前に断熱材を敷き込んでいます。

地面の温度は外部と比べ比較的安定はしていますが、表層ではやはりそれなりの温度に低下するため、地面に熱を奪われない様に断熱材を敷き込んでいます。

そしてその上に配筋を行っていきました。

写真では配筋を敷き込み、底盤コンクリートを打設する前の様子を撮影しています。

 

 

2021/4/10 撮影

コンクリートは立ち上がり部を打設した後、立ち上がり部の打設を行います。

立ち上がり部の打設は基礎が狙った厚さとなるように型枠という板を設置して行います。

 

 

 

 

2021/4/19 撮影

コンクリート打設後は、床下エアコンのための防塵塗装、土台の設置と進んでいきます。

下記の写真では防塵塗装完了直後の様子を示しています。

珍しく私自身が写っていた写真がありましたので、載せてみました。

防塵塗装は掃除機で床をよく掃除して、ごみやコンクリートの粉を取り除いた後、透湿性のある塗料を塗っていきます。

床下を空調経路として計画している会社さんは全国的には珍しいですが、この場合は粉塵には要注意です。

工事によって溜まった粉塵は、空気の流れがあると確実に舞います。

床下に潜れば一目瞭然、短時間で鼻の穴は真っ黒になります。

弊社では事前にコンクリートの粉が舞いづらいように塗装で保護し、お引渡し前に床下に潜って清掃を行う様にしています。

 

 

2021/4/20 撮影

防塵塗装を行った後は大工さんが土台を敷いていきます。

土台の設置は非常に大事な作業です。土台が水平に丁寧に敷かれていない場合、土台より上部の柱や梁などの構造物はすべて歪んでしまうからです。

斜めった土台に柱を立てれば当然柱も水平面に対して斜めってしまいます。

丁寧に墨を出し(直線をけがいて)、基礎パッキンと土台を丁寧に施工していきます。

 

 

以上で、港北区S様邸の初回のレポートを終えます。

 

次回はいよいよ上棟の様子をお伝えしていきたいと思います。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。