ベスト・プランニングの長沼です。
今回も前回に引き続き、春日町分譲住宅 内部施工の様子をお届けします。
壁の石膏ボードの作業もほとんど終わり仕上げの工程が近づいていました。
写真では吹き抜けの手摺壁の笠木、石膏ボードの施工を行っているところです。
この後、幅木の施工を行い仕上げとなります。
大工さんの作業が終わると壁紙屋さんの工程へと移っていきます。
石膏ボードのジョイント部やビスの部分をパテ打ちし壁紙を貼った際に表面に出ないようにしていきます。
パテ打ちをすることで、石膏ボードの不陸を無くし平滑していきます。パテ打ちの作業だけでも数日必要とします。
写真の機械で糊付けをし、必要な長さでカットし適用箇所に貼っていきます。
ここの部屋は、1面だけ壁紙を変えているので、同じ種類ごとに壁紙をまとめて貼って最後に異なる種類の壁紙だけ貼り残している状況です。
作業のために内部に足場も架けられています。この足場も壁紙を貼り終えると、取り外しいよいよ仕上げの作業へと移ります。
以上で、春日町分譲住宅内部施工④のレポートを終わりとします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
次回はいよいよ完成したものをお届けします。