ベスト・プランニングの長沼です。
今回も前回に引き続き、秦野市春日町分譲住宅 内部施工3回目としてボード施工と外壁施工についてレポートしていきます。
フローリングの施工が終わると、建具の枠の取り付け、壁のボードの施工へと移っていきます。
写真では吹き抜け部分を残し、1階の壁面の施工が殆ど終えた状況がみられます。
吹抜け部分の施工状況です。
2階部分に窓を設けているので、足場板がとれると窓から入ってくる日光で1階も照明無しでもとても明るいです。
梁と外壁の間には、最終的にはすのこ状に足場を作り回廊となります。
回廊は通路としてだけではなく寝転んだりしてくつろぐには良いスペースかと思います。
このタイミングで外部では、外壁パワーボード、軒天の施工が進められています。
パワーボードは敷地内の空いたスペースで加工を行い、それぞれを所定の箇所に留めつけていきます。
外部での作業は、作業スペースが限られるうえに天候にも左右されがちなので、とても大変だと思います。
バルコニー下の軒天の施工状況です。
軒下の仕様は、標準仕様ではケイカル板に塗装を行い保護する仕様となっています。
一方で、本分譲では仕上げがされた製品(主成分はケイカル)を使用して意匠性を向上させています。
若干お高いですが、費用を掛けた効果はあります。ベランダ下などできるだけ広く視覚効果が得られる部分で使用したいですね。
パワーボードの施工が終わると、コーキング、塗装と作業の工程は移っていきます。
その後、雨樋、外部の電気工事が終われば外部の作業は完了です。
以上で、秦野市春日町分譲住宅内部施工3回目のレポートの終わります。
最後までご覧頂きありがとうございました。