ベスト・プランニングの衛藤です。
今回から川崎市K様邸の建築レポートを開始致します。
初回は基礎及び土台です。

10/30/2018
既に4か月前になってしまいましたが、10月下旬から基礎工事が開始されました。
まず基礎は遣り方といって、建物を建てる敷地の位置、高さを出して、囲うところから始まります。
その後基礎を作るために少し掘りこむ「根切り」を行います。

こちらは根切りが終わった後の様子です。
外周部は基礎が深くなっているので掘りこんでいます。
この後は砕石を引き、周囲に捨てコンクリートを実施します。

次の写真は地鎮祭で神社より授かった鎮物を埋めている様子です。
良い家が建ちますように、無事に工事が終わりますように!とお願いしながら設置します。

11/5/2018
こちらは配筋が終了し、配筋検査を受けている様子です。
手前にはせき板(コンクリートが外に流れない様にせき止める板)とそれを押さえる支保工が見えます。
鉄筋はピンコロと俗に呼ばれる石で浮かし、地面と隙間をつくることで、鉄筋がしっかりコンクリートにかぶるようにします。

こちらは底盤と立上りのコンクリートの様子です。
ところどころ上ににょきっと生えているのは、アンカーボルトとホールダウン金具です。
アンカーボルトは基礎が作られた後土台と締結され、家にかかる主に水平荷重の一部を伝達し、基礎と土台が離れない様にします。

11/19/2018撮影
土台敷きが終了し、1階の資材が搬入された状況で撮影を行いました。
先ほどの写真に写っていたホールダウン金具が手前に見えます。
この金具は今後躯体の柱と締結され柱の上向き荷重(引張荷重)を基礎に伝達します。
アンカーボルトは土台と既に締結されて金具の頭(埋め込みのナット)だけが見える状態ですね。

土台敷きでは大工さんと現場監督さんが基礎パッキン(写真で黒く見えている土台と基礎間のパッキン)と土台を加工して設置していきます。
基礎の立上りがない部分は、束(つか)を立てて、大引きという床を支える部材を設置していきます。

K様邸の基礎、土台に関するレポートをこれで終わります。
次回は上棟についてレポート致します。