ベスト・プランニングの衛藤です。
今回から厚木市M様邸についてレポートを開始致します。
1回目の今回は基礎です。
8/17/2018
今回は解体からレポート致します。解体は周囲の養生をしてから写真のように端部から切り取るようにして壊していきます。
壊すだけなら1日10坪(延床)できるようです。全体では2週間程度見ておけばよいでしょうか。
ごみは分別しながら進めるので、写真手前の様に分別用の袋を使用しています。

8/24/2018
ほぼほぼ解体は終わりました。解体が終わった後は整地を行います。

今回は地鎮祭について報告させて頂こうと思います。
地鎮祭は神様を呼んで工事の無事・安全と建築物の繁栄を祈る儀式です。
実施の有無はお施主様次第で、M様邸では実施することとなりました。
神主さんがこのような祭壇を設け、お施主様、弊社社長が出席致します。

9/22/2018
基礎はまず「遣り方」という位置や高さを決めるため位置決めを行い、その後基礎部分を彫り込む「根切り」を行います。
下記写真は根切りを行った後の写真です。

更に今回は表層の一部の地盤が弱かったため、地盤改良のスーパージオ®を適用しました。
スーパージオ®は地盤改良できるだけでなく、免振をすることができます。
良く知られている免振に「積層ゴム」と「ダンパー」の組み合わせがあります。
ゴムで振動に対するばね定数を減らし、変位をダンパーによって抑える方法です。
一方、基礎下に敷いたこのスーパージオ®では、地震で建物に大きな影響を与える周期1秒前後のキラーパルスを減衰できます。
上記ゴム等のアイソレーターとダンパーの組み合わせと比べると安価に免振できるという特徴があります。
写真はスーパージオ®適用前のシートを敷いたところです。この後砕石を敷き詰め、スーパージオ®を敷き詰めます。

10/5/2018
その後配筋を行います。鉄筋コンクリートは圧縮に強いコンクリートと引張に強い鉄筋の組み合わせで成り立っています。
また鉄筋はさびやすいのでアルカリ性のコンクリートで包み込むことで、その欠点を補っています。
そのため、鉄筋とコンクリート表面までには十分距離(かぶり厚)をとる必要があり、鉄筋を地面に配するような場所には下記の写真のようにピンコロなどと呼ぶスペーサーブロックを挿入し浮かせています。

外周にはコンクリートを施工する際の圧力や打コン後の荷重に耐えるせき板で囲み、突っ張り部材で外周の地面で反力を取ります。
M様邸では床下エアコンを採用されておりますので、耐圧盤の下にも断熱材を敷き込み、その上からコンクリートを打設していきます。

10/14/2018
コンクリートを耐圧盤と立上りに2回に分けて打設した後、大工さんと現場監督さんで土台を敷きます。
土台が直下に来ない部分(大引きという部材)の下は、しかるべき間隔で金属製の「束」を入れていきます。
弊社の土台は標準仕様では米ヒバというシロアリに非常に抵抗力の高い材料で作っています。

土台を敷いた後は、防塵用の塗料を塗っていきます。床下エアコンによって埃が舞いにくくするため、水性塗料2回塗りを実施します。
更にお引渡し前に床下を掃除致しますので、メンテナンスは3~5年に一度エアコン下の吹き出し廻りを掃除機で吸ってあげれば十分です。
(私に声をかけて頂いてもよいです!)

それではこれで第1回目のレポートを終えます。
次回は上棟についてレポート致します。