ベスト・プランニングの衛藤です。
2018年2棟目は相模原市で、H様邸を建築させて頂いております。
本日よりレポートを開始します。初回は基礎と土台に関するレポートです。

4/3/2018
今年の3月から基礎が着工しました。
基礎は遣り方(工事の為の基準を決める)、根切り(基礎面を作る)、砕石を敷く等の工程を経たのち、H様邸では床下エアコンを採用頂いていますので、基礎の下に断熱材を敷きこみます。
その上にベタ基礎のために鉄筋を配していきます。鉄筋の太さもD13と太めのものを使用します。
コンクリートの鉄筋は引張と曲げに耐えるものですが、鉄筋の太さはD10のものと比べて単純計算、軸力強度(断面積に比例)で69%も強くなります(ピッチが等しい場合)。

耐圧盤のコンクリート打ちが始まりました。ポンプ車でコンクリートを欲しい任意の位置まで送り出します。
基礎屋さんと共に現場監督が作業を確認しながら進めます。

生コン車がポンプ車にコンクリートを供給し、ポンプ車で現場にコンクリートを敷き詰めていきます。
今回は前面道路を止めて、これらの車輌を置きました。通行される方々には迂回にご協力頂きました。

徐々にコンクリートが敷き詰められていきます。バイブレータという機械でコンクリートを揺らし、隙間を埋めていきます。
そして鏝(コテ)で押さえて均していけば基礎が出来上がります。

鏝で均していく作業が下の写真です。耐圧盤は土台等次の構造が乗らないので、設計厚さ以上あればよいですが、弊社ではこの後塗装や断熱材設置も実施するので面が出るよう比較的丁寧に均して頂いています。

4/5/2018
次に基礎の立ち上げ部分にコンクリートを打っていきます。型枠を改めて作り、立上りの内側に断熱材を設置してコンクリートを流し込みます。
今回は基礎の一部が高くなっているので、耐圧盤を含めて3日に分けてコンクリートを流し込みます。

流し込む量は耐圧盤に比べて少ないですが、作業の難度は繊細なので上がりそうです。ところどころ手も使っているようです。

4/20/2018
基礎が出来上がり、私が塗装を実施しました。この塗装は床下エアコンを採用した時に実施します。
本塗装には防塵作用があり、コンクリートの水分も逃がすことのできるように透湿性のある水性塗料を使用しています。
このようにしておくことでエアコンによって巻き上がる埃を減らし、後々清掃もしやすくなります。
弊社の住宅は寿命が長く、基礎から上は室内と同様の環境下なので、特に床下エアコンの場合はこのような配慮をしています。

5/4/2018
いよいよ上棟に向けて、土台が敷かれていきます。概ねプレカットされていますが、棟梁さんによって現場での加工もされていきます。
上棟時には多くの大工さんが一気に棟を上げていくので、棟梁さんと現場監督さんは上棟が滞らない様に入念に準備をしていきます。

H様邸の基礎・土台に関するレポートは以上です。
次回はいよいよ上棟に関してレポート致します。