ベスト・プランニングの衛藤です。
更新間隔がすっかり空いてしまいました。
今回はA様邸の内部施工に関して1回目のレポートをしていきます。

3/19/2018 撮影
上棟が終わった後は、大工さんによってまず外壁の下地が作られていきます。
弊社では筋交いに加えて耐力面材(モイス)を用いて、耐震強度を増しています。
地震の主な荷重は水平方向の慣性力です。この荷重は家全体にせん断力と家が転ぶ方向のモーメントとなって伝達されていきます。
このうちせん断力を伝えるのが筋交いや耐力面材です。そしてモーメントは柱の引張・圧縮軸力として伝達されます。
弊社では柱については標準仕様で4寸の柱を用いることで、モーメント対して強度を増しています。
また、A様邸のお施主様は防蟻処理にホウ酸処理を採用下さりました。そのため弊社で使用している炭系の防蟻材は今回は見えません。
(ホウ酸系の防蟻処理は透明若しくは薄い白系で、よく見ないと分かりません)
下記が玄関付近の筋交いと柱の写真です。壁として見えているのはモイスで、外側から施工されています。

こちらはキッチン周りの造作です。天井から吊り下げられた壁の下地が見えますね。

弊社ではウレタン吹付け断熱で気密性と断熱性を確保しています。
吹付け断熱をしてしまうと、壁にあるものはどれも埋もれてしまうので、その前に下地や電気配線等を済ませておきます。

こちらはお風呂です。弊社基礎断熱は基礎の立上りに75mm厚の板状の断熱材を使用しています。
お風呂場もしっかり断熱して、更にA様邸は冬場は床下エアコンでほんのり暖めます。

下記は階段下収納です。階段もまだまだついていないので、どのような感じになるのか楽しみですね。

こちらは二階の吹抜け部分の窓です。お施主様と設計士さんで相談し、このように3つFIX窓を並べるデザインとなりました。
完成したら外観も楽しみです。

二階はお施主様のこだわりが詰った、大きな吹き抜けのある空間になっています。
概ね下地は完成しているようです。

断熱を吹き付ける前に、屋根には通気の為の建材を取り付けます。弊社では劣化の少ない不織布系のものを使用するのがこだわりです。

こちらは二階のベランダに出るドアです。ベランダはFRP防水をするのが弊社の標準仕様になっています。

最後に玄関ドアです。高断熱の玄関ドアをご採用下さいました。
中央に見えるのが吹付け断熱で、弊社では考えられる隙間を一つ一つ丁寧に発泡断熱材で埋めています。

今回は内部施工の1回目をお伝えいたしました。
次回は吹き付け断熱についてレポートいたします。