ベスト・プランニングの衛藤です。
今回はさがみ野アパートの上棟1日目についてご覧下さい。
さがみ野建設中のアパートは戸建て住宅より規模が大きいため、上棟を2日間に分けて実施しました。

3/28/2017
上棟1日目。
上棟のために大工さんが朝早くから集まりました。
棟梁2名+大工さん4名、施工管理者1名の7名でスタートです。
資材を開梱し、大体の場所に並べます。まずは柱からです。
今回は1階も2階もロフト付きなので1階の天井高が高く柱も長いです。

資材開梱:開梱してエリアごとに資材を振り分けます。資材搬入後足場も組んだのでその上にも載せていきます。

柱設置:土台に開けられた「ほぞ穴」に柱側の「ほぞ」を差して固定していきます。

柱設置2:ずいぶん増えてきました。柱を立てるべき場所に資材が置いてあるので、クレーン(左)で資材を移動させながらうまくスペースを利用して柱を立てていきます。
10時に一旦休憩です。ものの2時間も経たず柱と梁の一部が立ってしまいました。流石です。

大工さん休憩:普段はそれぞれの現場を持っている大工さんたちですが、上棟の時は集まって協力して棟を上げます。

柱と梁:弊社標準仕様の4寸角(約120cm)の柱。今回のアパートでは座屈強度(※)の観点から4寸は必須です。
※座屈強度は圧縮荷重と支持点の長さ・拘束の仕方と部材断面強度により決まります。
支持点間距離が長くなればなるほど強度は低下します。新展示場では樹木の種類の異なる3寸5分(約105cm)と4寸の展示を行っています。
興味ある方はお越しください。

梁と柱2:玄関側の柱と梁。戸建てではなかなかお目にかかれない、6戸の柱が並んでいる様子は力強さを感じます。

二階梁:作業再開です。ほぞに梁を差し込み、木槌で入れていきます。

部材加工作業:加工が必要な部材に対して、棟梁が加工を行っています。

部材運搬:もう一人の棟梁は他の大工さんに指示しつつ部材を手で運びます。チームワークが良いです。

胴差し:二階の周囲を囲む重要な梁部材。大工さんが丁寧にほぞを差し込んでいきます。
ほぞの横に見えるのは締結金具を差し込むための穴。
金物締結により結合部強度を出す一方、部材側が断面積の減少によりダメージを受けないよう注意が払われています。
床板を貼って一階&二階床部分は概ね完成です。

一階完成1:何もなかったところが仕切られ、区切られた空間が形成されました。

1階完成2:この写真の中に将来ロフトになる場所があるのですが、お気づきでしょうか?
上棟1日目はここで終了です。1日で一気に家らしくなったような気がします。
2日目は二階の柱と小屋組みです。