建築現場レポートReport

海老名市S様邸 内部施工1&断熱施工

ベスト・プランニングの衛藤です。

弊社への多くのお問い合わせ、大変ありがとうございます。

建築現場レポートの更新がすっかりと遅くなってしまい、申し訳ございません。

今回は海老名市S様邸の内部施工1回目と断熱施工についてレポート致します。

 

2019/1/28撮影

 

上棟した直後にまず実施することは、防蟻処理です。弊社では土台に米ヒバというシロアリと腐食に耐性の高い素材を使用しています。一方、柱は唐松を使用しているので、防蟻処置が必要になります。

防蟻・防腐剤は天然素材(炭)由来の防蟻剤を使用しており、法定高さ(GL面より1mの高さ)以上までに二回塗りを実施しています。

 

 

屋根には通気用のルーフスペーサーを施工します。この部材を施工しておくことで、軒から入った空気が棟に抜けていく屋根換気をすることができます。壁は透湿性の高い建材をしており、湿気を逃がすことができます。一方で屋根は野地板の透湿性が低いため、家の内部から出た湿気の行き場がなくならない様に通気層を取っています。

 

 

次に大工さんの仕事を見ていきましょう。下の写真は窓周りの下地の様子です。

窓を取り囲むように窓台、方立、まぐさが配されています。写真の場合は方立(縦部材)は柱で共用されていますね。窓の下側には水平方向の部材も見えます。これらは何かを取り付けるための下地です。キッチンや造作棚など、荷重を流す場合はそれらを受ける下地が必要になります。

 

 

次はベランダの様子です。ベランダは大工さんと防水屋さんの合作です。まず大工さんがベランダ下地を造作し、その後すぐに防水屋さんが来て、FRP防水(複合材による防水)を実施します。写真では防水紙が貼られている状態です。最終的には外壁屋さんによってパワーボードが貼られます。

 

 

2019/2/4撮影

断熱施工が実施されました。写真は屋根断熱の様子です。弊社では標準仕様の260mmの吹付けを採用される方が多いです。夏場の日射による屋根の温度上昇はすさまじく、熱伝導による室内の温度上昇をある程度防ぐにはこの程度の断熱材の厚みが望ましいです。

 

 

次は居室の断熱材の様子です。壁は壁の厚さ一杯に吹かれることが多いです。柱より内側に出てしまった分は壁が貼れなくなってしまうので削ぎ落してしまいます。ところどころコンセントボックスが見えますね。これらは事前に電気屋さんに電気配線してもらったものです。

 

 

次はお風呂場です。S様邸では2階にお風呂を設けましたので、お風呂用の架台(金属製)が見え、その周囲には断熱材と木材が見えます。ちなみに木材も高い断熱性能があります。

 

 

下記はキッチンの様子です。窓の周囲もしっかり断熱材が吹付けられている様子が分かります。筋交い部にも断熱材がしっかり重点されている様子が分かります。筋交い部は奥側の筋交いは断熱材に埋もれて見えなくなってしまいます。

 

 

次はリビング部です。既に天井の下地が作られている様子が見えます。天井と2階の間の空間には配管やケーブル類が通されていきます。この後、フローリングや壁と天井に石膏ボードが貼られていきます。

 

 

今回のレポートはこの辺で終わります。

次回は内部施工の2回目をお届けいたします。