建築現場レポートReport

横浜市M様邸 内部施工1

ベスト・プランニングの衛藤です。
今回からM様邸の内部施工に関してレポートを載せていきます。

 

7/3/2017 撮影

上棟後は大工さんによって壁や床、天井など仕切られた空間が作られていきます。

また、一部の施工は弊社一級施工管理技士である伊藤及び私が施工していきます。

 

まずは建前直後のアンカーボルトとホールダウン金具の締結です。土台と基礎を緊結することで主として柱に対して引張方向荷重を伝達します。

ホールダウン金具と柱の締結:専用ビスで固定していきます。

 

ホールダウン金具施工後:筋交いをかわすため、柱中立軸とは若干オフセットしています。

 

7/8/2017 撮影

内装の下地作りを開始しました。

壁、天井や床等、空間を区切る為の造作と、開口部周りの構造を作っていきます。

 

窓周りの構造1:サッシが取り付く部分や、荷重を周囲の構造に伝えるための構造が見えます。この部分の開口はまだ開けていません。

 

窓周りの構造2:こちらも窓周りの構造。耐力壁が貼っていないので向こう側が見えます。

 

バルコニーは家の外側になるので防水を実施します。弊社では標準でガラス繊維を使用したFRP防水です。

GFRP防水:ガラス繊維に樹脂を含浸させて硬化させることで、軽量で防水性の高い仕上がりになります。

FRPは浴槽や浴室防水等にも使用されることになってきた材料です。比強度が高いので航空機にも多用されています。

 

防水研磨:樹脂を含浸させた後、磨きあがます。

 

塗装:研磨後塗装をして完了です。躯体が濡れて腐食しないよう、立上りと取り合い部には防水処理をします。

 

防蟻処理1:シロアリが上がれない様に外周部の構造に防蟻(+防腐)処理をします。(黒いの墨状塗料)

塗料の染み込み具合など様子を見て進めます。今回は時間をおいて2回塗りです。

また、今回法令上防蟻処理不要な檜の柱を使用しているため、それらは除外しています。

※写真に載っている左手前の柱は檜ではないので後ほど防蟻処理しています。

 

防蟻処理2:法令上はGL(Groud Level)から1m以上の位置に防蟻処理しますが、塗っているうちに徐々に高くなっていきます。

 

7/9/2017

床下エアコンを採用する場合は、空気が基礎と床の間をよく循環することになります。

その際埃が立ったり溜まったりすることを防ぐために、予め塗装しておきます。

 

基礎塗装1:基礎の内部に水性の弾力のある塗料で塗装していきます。

 

基礎塗装2:2度塗りした結果、それなりの見栄えになりました。(基礎は今後滅多にお目にかかりはしないのですが)

 

今回は以上です。次回はM様邸の内部施工2回目です。