建築現場レポートReport

横浜市M様邸 上棟1

ベスト・プランニングの衛藤です。

今回はM様邸の上棟に関する建築レポートを載せていきます。

 

上棟は1日で実施しますが、非常に多くの工程が進むため2回に分けて記載します。

7/1/2017 上棟

上棟(建前)では朝早くから大工さん仲間が集まり、1日の工程を共有した後1階の柱から作業が始まりました。

梅雨時期ということもあって天候が心配されましたが、なんとか降られずに済みそうです。

ちなみに今回はクレーン車を使わないので大工さん7名+上棟手伝い4名+現場管理者の12名で上棟です。

 

柱を立てる:予め土台に加工された”ほぞ”に柱の仕口を差して柱を立てていきます。

柱は弊社標準の4寸(約120mm)の柱です。今回は補助金の関係で柱(通し柱を除く)に国産の檜を使っています。

 

2階床梁組み:柱を立てた後、2階の床を受ける梁を組んでいきます。

梁のせい(高さ)は荷重や機能によってまちまちです。

 

調整:柱の垂直や建物全体の垂直を取るため、”下げ振り”という道具を使って鉛直を確認しながら柱の調整を行っていきます。

歪みを直した後、仮筋交いで固定していきます。

 

金物による補強:柱と土台の結合を金物によって補強していきます。

 

2階床板の搬入及び敷設:今回はクレーン車が入れなかったので、人力で2階の床板を上げていきます。

同時に床板を敷いていきます。

 

2階床敷設1:2階床板は28mmの合板です。弊社では1階を束立て床、2階を剛床とする場合が多いです。

一般的には法令を満たす24mmを使用することが多いようですが、弊社標準は居住性・耐久性を考慮し28mmを用います。

 

2階床敷設2:あっという間に床が敷かれていきます。床を並べる人、釘で固定する人と連携が良いです。

 

2階柱及び小屋組みの資材搬入:クレーン車はないですが、ユニックで資材搬入だけ実施です。

 

通し柱と胴差の結合部:1階から2階天井まで伸びる通し柱と胴差の結合部です。

結合金具による木材の断面欠損をなるだけ減らし、且つ結合強度が出る工夫がされています。

 

次回は2階の柱を立てるところから上棟完了までお送りいたします。