建築現場レポートReport

川崎市N様邸 内部施工2

ベスト・プランニングの衛藤です。

ようやく夏の暑さも和らいできました。代わって台風シーズンが到来しました。近年荒天の質が変わってきて、屋根材の選択やシャッターの重要性も以前より高まった気がしております。

 

さて、今回はN様邸内部施工の2回目のレポートをお送りいたします。

 

 

10/17/2019 撮影

石膏ボードが貼り付けられ、巾木がつけられ、建具が釣り込まれると居室の大工工事は完了です。写真の部屋は完成した様子を撮影しました。この後壁紙や塗り壁などの内装工事とカウンター設置などの小工事が終わると部屋として完成します。

 

 

撮影した日は大工さんがまだ完成していないいくつかの部屋について、建具の釣り込みを行っていました。建具がスムースに動くか、確認して調整しながら作業を進めています。

 

 

 

次は吹き抜けの様子です。階段と絡めた広い吹抜けも、石膏ボードが貼られています。階段はこの大工さんの場合、最後に掛けますので、その周辺部の石膏ボードはまだ貼られていない状態です。

 

 

次の写真は納戸内部の様子です。収納内部はこのよう中段棚を作ることが多いです。N様邸では2段棚を付けることで、納戸内部の収納力をUPさせています。当初からつけておくことでしっかりとした棚を付けることができるメリットがあります。

一方で、取り去ることが難しくなるというデメリットもありますので、予め収納計画を実施して、固定棚が必要か、家具を設置するか、アルミラックや衣装ケースで可変的にするか決めておくと優れた収納となるでしょう。

 

 

次は外部の施工となりましたが、外壁施工です。外壁施工では窓枠などに合うようにALCパネル(パワーボード)を加工して、設置していきます。パワーボード自体は長いビスを使用して柱などの躯体に直接締結していきます。パワーボードはその模様と塗装で意匠性が決まります。特に模様はパワーボード自体の交換をしない限りは変えることができないですので、慎重に選択する必要があります。

 

 

11/10/2019 撮影

さて、N様邸では今回内装に塗り壁をご採用頂きました。壁紙の時と同様に、塗り壁用の下地をパテで整えます。また、大きな吹抜けもありますので、内部には足場も設置しました。写真は1階部分のパテ打ち中の様子です。

 

 

こちらは2階のパテの様子です。既に隙間やビスの頭など凹凸がある場所がパテで埋められている様子が分かります。現場監督さんが作った本棚も汚れない様に養生がされています。

 

 

一方外側はALCパネルに塗装がされ始めました。ALCを貼った後は目地をコーキングで埋めて、その後そのコーキングの上から塗装がされます。こうすることでコーキング目地の劣化を遅らせることができます。

 

 

11/14/2019 撮影

今回採用頂いた塗り壁材は、「Wallo」という100%天然素材の塗り壁材です。

色も数種類から選択することができます。左官工事になりますので、模様もいくつか指示ができます。今回は下記の写真のような模様としました。塗りたてで水分が飛んでいないので、色むらの様に見えますが、乾くと白く美しい模様となるようです。完成が楽しみですね。

 

 

同様にウォーロの施工の様子です。1階のカウンターの上下とキッチンカウンターを塗っている様子です。このように取り合いが多いところは模様のつながりがとても難しいとのこと。今回実施頂いた職人さんは業界では比較的若い方でしたが、何年も修行してこの様にすらすらと塗れるようになったそうです。

 

 

以上で内部施工2回目のレポートを終えます。

次回はいよいよ完成の様子をお伝え致します。