ベスト・プランニングの衛藤です。
今年はお盆休み明けも多くのお客様にご来店頂き、大変ありがとうございます。
コロナ禍を経て、住宅兼職場となる注文住宅をお考えのお客様に、弊社の快適に過ごせる住宅を注目して頂いているようでございます。社員一同、これからも品質第一の住宅を提供するために励んで参ります!
さて、今回は川崎市N様邸の内部施工1回目と断熱施工のレポートを行います。
表紙は屋根の施工の様子です。夏の終わりのスッキリとした青空が広がっていますね。

9/7/2019 撮影
上棟が終わったら、まず大工さんが外周を塞ぐ作業をします。弊社では1階の外周部にモイスという耐力面材を使います。この建材は耐力面材として高い強度を持っているだけでなく、湿気を良く吸収し、蓄える調湿性を持ち合わせた非常に優秀な建材です。無機質なので、防蟻性も高いです。弊社では地震荷重の大きくなる1階の外周部に使用しています。
このモイスを貼り付ける前に、柱には防蟻処理をしています。弊社では自然素材由来の炭の防蟻剤を使用します。土台には高い防蟻性を誇る米ヒバを使用しています。これらの相乗効果でシロアリの被害から家を守っています。更に安心を得たい方には、ホウ酸の防蟻剤をお勧めしています。

大工さんは外周面を塞ぐ前にベランダを作ります。大工さんが下地を作った後、防水屋さんによってFRP防水が実施されます。FRP防水はガラス繊維と樹脂を用いた複合材の防水です。樹脂ですが、耐環境性は悪くなく、弊社では基本仕様としています。また、経年劣化後の修理も比較的容易にできるため、メンテナンス性も良いです。

大工さんはその後筋交いや間柱などの主要な構造材を取り付けていきます。
写真はリビングの様子です。両筋交いと片筋交いがいくつか見えますね。

屋根には通気行うためにスペーサーを施工します。発泡断熱材はこのスペーサーの下に吹かれます。屋根の軒先から入った空気はこのスペーサーの隙間を通って、軒天から抜けていきます。その際に余計な湿気を排出し、野地板を健全な状態に保つことができます。

9/23/2019 撮影
吹付け断熱が実施されました。壁一面にぎっしり発泡断熱材が吹付けられている様子が分かります。弊社の吹付け断熱は基本仕様で100mmですが、N様邸では120mmとご指定頂きましたので、壁面一杯に断熱材が吹かれています。

こちらは窓周りと下地周りの断熱材です。中央右の筋交いには設備を取り付けるための下地が施工されていますが、三角の隙間にもぎっしり断熱材が吹付けられている様子が分かります。このように隙間を完全に埋めることで、高い気密性能を確保することができます。下方に見えるコンセントボックスも完全に断熱材で埋まっている様子が分かります。外周部の電気配線も断熱材に埋もれてしまうので、電気配線は上棟時にはその位置をお客様に確定してもらっています。

9/21/2020 撮影
次の写真は屋根の断熱材の様子です。写真には120mmと記載ありますが、こちらは誤記で300mmの厚さで天井の断熱材を吹いています。最低で300mmと指定頂いていますので、実際には320~330mmのところもあると思います。

最後に屋根の施工の様子です。弊社ではセメント系のスレート瓦を使っています。一般的なカラーベストなどの屋根材と同等の重量ですが、強度は瓦の様に高くなっています。撮影時には既に太陽光を載せるための架台も設置されていました。

以上でN様邸の内部施工1回目及び断熱施工のレポートを終えます。
次回は内部施工2回目のレポートをお伝えいたします。