建築現場レポートReport

横浜市南区T様邸 基礎

ベスト・プランニングの衛藤です。

新型コロナウイルスの影響で世の中ではすっかり経済活動が冷え込んでしまいました。

弊社では3密を避け、各自の健康管理に注意しながら、現在2棟の建築現場が進行中です。

 

さて、今回からは、横浜市南区T様邸の建築現場レポートをお伝えしていきます。

T様邸は土地探しのお手伝いからさせて頂いた物件になりますので、そのあたりも記録としてお伝えしていこうと思います。

 

 

1/26/2019撮影

弊社では家づくりについて土地探しから承っています。

T様におかれましても、まず基本設計契約を締結頂き、その後土地探しを開始致しました。

T様は土地探しを横浜市南区を中心に積極に実施され、基本契約設計契約直後から2週間内には10件以上の候補地を確認されたように記憶しております。そして地元の不動産屋さんからまだ公開前の物件情報を手に入れて購入の手続きを進めました。このような物件は不動産業者間の流通サイト(不動産流通機構)に乗らないため、弊社では見つけることができません。物件数が少ないエリアで希望の土地を探すためには非常に有効な手段と言えます。

下記はまだ購入前の造成中の土地の様子です。横の道路と高低差が非常に大きいため、深くまで掘りこんで擁壁を立てています。

 

 

6/3/2019撮影

造成が終わって、土地の引き渡しとなった後から建築確認を申請し、着工となりました。そのため、上の写真から随分時間が過ぎました。工事はまず基礎工事から始まります。基礎屋さんが土地の内部に建物の位置を決める「やり方」で図面に描かれた工事位置が現地に示されます。

 

 

6/13/2019撮影

次にベタ基礎を作る前の準備段階になります。外周部の基礎が深く入る部分の地面を削り取る「根切り」が行われます。更にその上から砕石を敷きこみ整地が行われます。

 

 

6/21/2019撮影

その後防湿シートが敷かれ、その上に配筋が行われました。T様邸でも床下エアコンを採用頂きましたので、ベタ基礎と地面の間に断熱材が敷きこまれました。弊社では基本仕様にφ13mmの太い配筋を使っています。ところどころ見える塩ビ管は基礎の間を通る穴や外部とやり取りするための穴です。配筋は立上り部と底盤部を纏めて施工します。

 

 

7/8/2019撮影

その後基礎底盤と立上り部に分けてコンクリートを打ちます。その後、玄関アプローチと土間のコンクリートを打ち、基礎工事が完了します。立上り部はコンクリートを打つ際に断熱材を同時に施工してしまいます。

床下エアコンを採用頂いた場合は、この基礎底盤部に防塵塗装を行います。床下エアコンによって底盤に溜まった埃が舞いにくいように工夫しています。

今回は私が防塵塗装を実施した際の様子を3枚の写真におさめました。まず綺麗に基礎底盤を掃除します。前日に降雨があった場合は綺麗に雨水を取り除きます。

 

 

清掃して乾かした後の写真が以下です。かなり綺麗になりましたね。

 

 

乾かしたら塗装を塗ります。外周部は塗装していない部分もあります。この部分は後ほど断熱材が敷きこまれます。

 

 

施工後の全体の様子は下記の様になります。

 

 

7/12/2019撮影

最後に土台が現場監督と大工さんによって敷かれました。これで上棟前の工事は終わりになります。

外周部に養生がされ、足場で囲い、1階の材料が搬入されて上棟前の準備は完了です。

 

 

以上で横浜市南区T様邸の1回目のレポートを終えます。

次回はいよいよ上棟です。