建築現場レポートReport

藤沢市N様邸 内部施工&断熱施工

ベスト・プランニングの衛藤です。

このような時期ににも関わらず、展示場見学のご予約を多数いただき、ありがとうございます。今日からはかなり気温も上がり、暖かさを体感しづらい時期になってきましたが、是非ともご見学にいらして頂けたらと思います。

 

また、弊社での建築が数年待ちとの噂もあるようですが、住宅ローン減税13年間に間に合う年内の建築も可能ですので、高性能な住宅が気になる方はどうぞご検討下さい。

 

さて、今回はN様邸の内部施工1回目と断熱施工の様子をレポート致します。

 

 

7/15/2019撮影

上棟が終わったらいよいよ内部施工がスタートです。

内部施工はまず外周を覆うことから始まります。ヘーベルウォール100では1階をモイス、2階をハイベストウッドという耐力面材で被うことを標準仕様としております。モイスは調湿性と透湿性、耐震性に優れた建材です。

 

弊社では筋交いに加えて1階を固い耐力面材で被うことで、耐震強度を非常に高めてます。地震荷重の小さい2階は透湿性の高いハイベストウッドという材料を使用する事で、価格と性能のバランスを取っています。

 

写真では既に1階の筋交いは設置され、天井の下地も出来上がっている様子が分かります。腕の良い大工さんがちゃんとした真っすぐな木材で家を建てるとと、それぞれの部材が整然と綺麗に並びます。下地が綺麗に仕上がらないと、その後石膏ボードを貼り、内装や棚を付けた際に必ずどこかにそのひずみが発生することになります。ある程度は内装で誤魔化しは効くかもしれませんが、家の耐久性を考えた時に良いことではありません。

 

 

家の外周を耐力面材で被う頃には防蟻処理も行います。弊社が使用している土台は、「米ヒバ」というシロアリに高い抗力もつ建材を使用します。ですので土台に防蟻処理は致しません。一方、柱には唐松などの木材を使用しますので、天然素材由来の炭の防蟻剤を手で塗っていきます。また、1階に無機質で固いモイスを貼ることで、高い防蟻効果があります。

 

 

断熱の前に屋根には、通気用のスペーサーが施工されます。不織布で作られるスペーサーは、屋根と断熱材の間に空間を作り、軒から入った空気が棟で抜けるように働きます。不織布でできているので、断熱材から通ってやってくる家内部の湿気をこの空気の流れに乗せて排出することもできます。

 

 

断熱材を吹き付ける前には、電気配線等が断熱材に埋もれてしまうので、その前にあらかた配線を終えてしまいます。下記の写真は1種換気とそのダクトを撮影したものです。

 

 

内部施工ではありませんが、屋根の施工が始まっていましたので撮影してみました。弊社では屋根材は固くて軽いセメント瓦を採用しています。比較的軽いので地震荷重を下げる事にメリットがあります。また瓦は屋根と瓦の間に空気層を設けることができるので、断熱性を向上させることにもつながります。

写真は材料が配れらた状態です。この後、このセメント瓦の上にセメント瓦を載せていく手法で、屋根が葺かれていきます。

 

 

7/24/2019撮影

断熱施工が実施されました。まずは1階のリビングの様子です。壁面にぎっしり断熱材が吹かれている様子が分かります。筋交いは両筋交いも片筋交いも奥の筋交いが見えなくなってしまうために、手前の片方の筋交いだけが見える(若しくは何も見えなくなる)状態になります。

奥のキッチンには物を取り付ける用の水平方向に下地部材が見えますが、これらの間もしっかり断熱材で埋められていますね。

 

 

次は窓周りの断熱材です。それぞれの木材の周囲、コンセントボックスの周囲も全て断熱材で埋められてしまいました。窓と窓周りの木材(方立や窓台など)の間にも小さな隙間がありますね。こちらは機械で吹き付けることができませんので、手動で穴をふさぐ施工を行います。

 

 

最後に屋根断熱を撮影しました。屋根部には最低厚さ260mm以上で断熱材を吹き付けました。尖ってはいませんが、鍾乳洞のような雰囲気になっています。

 

 

以上で、N様邸の内部施工1回目と断熱施工のレポートを終えます。

次回は内部施工の2回目をお伝えいたします。