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建築現場レポートReport

厚木市H様邸 内部施工1

ベスト・プランニングの衛藤です。

今回は厚木市H様邸の内部施工1回目をレポート致します。

12/29/2018 撮影

年も瀬となってきました。

上棟が終わった後は、外周に耐力面材を貼っていきます。

弊社では現在1階をモイス、2階をダイライト(もしくはハイベストウッド)を標準仕様にしています。

モイスは透湿性、調湿性、耐震性、防蟻性の高い建材で、地震荷重が高く、防蟻性がより求められる1階に標準仕様としてお勧めしています。一方でダイライトはモイスより透湿性の優れた建材で、モイスよりは安価なので2階に標準仕様としています。

下記の写真は柱に防蟻処置(炭をベースとした防蟻剤)を実施した後、モイスが貼られた状態です。

土台はシロアリに非常に強い米ヒバを使用しているため、防蟻処理は不要です。

1/15/2019撮影

少しぼやけてしまいましたが、

天井の下地や床の下地が完成しています。1階の床は根太工法で作成しています。

下記写真は水道屋さんが内部の配管を実施している様子です。

水道配管は主に内部、外部があり、それぞれ他の工程と重なることが無いようにタイミングを見計らって行います。

次にお示しするのは、屋根のルーフスペーサーです。

屋根の合板は湿気を通しづらいので、屋根の軒天から棟まで自然換気となるようにルーフスペーサーは大切です。

劣化の少なく形状保持が可能な不織布でできたスペーサーを現場監督と私で一つ一つ手で貼って行きます。

切妻になっている部分は、三角形に加工して設置していきます。

断熱材はこのスペーサーの上に260mm以上の厚さで吹付けていきます。

大工さんは上棟後、内部の壁や天井を作っていきます。

上棟で仮筋交いのままとなっていたところには、筋交い(金物とセット)を設置し、仮筋交いを外していきます。

家の主な荷重を受けるメンバーでない間柱もこのタイミングで設置されていきます。

主構造部材ではありませんが、壁の面をしっかり出すためには、間柱の材質や施工にも注意が必要です。

間柱のそりが面外変形を生み、壁紙等に影響を与えることもあります。

こちらは二階の居室です。サッシも入りました。天井の下地もすっかりできています。

この上に小屋裏が来ているので上には合板が見えます。

ベランダには灰色の防水が見えます。弊社では標準仕様としてFRP(Fiber Reinforced Plastic)防水が使われます。

航空機や自動車にも使われる素材ですが、建築ではガラス繊維が使われることが多く、本防水もガラス繊維で施工されています。樹脂の含浸と硬化は現場で行われます。

屋根もかかり、だんだん家らしくなってきました。

以上で内部施工1回目の施工レポートを終えます。

次回は断熱材と内部施工2回目のレポートをお伝えします。



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