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建築現場レポートReport

厚木市M様邸 内部施工1

ベスト・プランニングの衛藤です。

本日は厚木市M様邸の内部施工について1回目のレポートを致します。

11/2/2018 撮影

まず屋根の通気をとるためのルーフスペーサーを施工しました。

写真のようにでこぼこした不織布の屋根通気材が標準仕様です。

この凸凹によって屋根との隙間ができ、そこを軒天からの入った空気が流れる仕組みです。

耐久性が高く、発泡断熱材との相性が良いためこの不織布を採用しています。

M様邸ではホウ酸による防蟻処理を採用頂いているため、写真のようなホウ酸処理を実施しました(10/29)。

ホウ酸は人体に害の少ない防蟻処理です。手動式のポンプを持ち、大引きや根太、柱に吹付けていきます。

法令では地盤面から1mの高さで防蟻処理を行えばよいですが、ホウ酸処理の場合は梁の付近まで吹付けるようです。

(最上部の写真にその様子が撮影されています。)

もちろんホウ酸処理後は保証が付きます。

根太に付着したホウ酸を撮影したつもりでしたが、ほとんど分からないですね。

ホウ酸処理は乾いてしまうと、顕著に結晶化して白く見えるわけではないので、わからなくなってしまいます。

施工中は湿っているので塗布したところと、していないところは色が異なって見えます。

屋根には太陽電池を載せるためのベースが設置されています。

防水紙(タイベックルーフライナー)の上に設置し、設置時の隙間から水が入らないようにシールをしながらベースを固定しています。

防蟻処理後は1階は床板を根太の上に設置したり、サッシを搬入し取り付けていきます。

下記の写真の通り筋交いや間柱などの構造材は設置され、かなり工事が進んできました。

次は建具を入れるための開口部の造作や天井などを作っていきます。

リビングは他の空間と比べて広いため、大工さんの作業スペースとなることが多いです。

二階では天井が出来上がりました。天井は主構造から吊る形作られていきます。

天井から吊るための吊木と天井の面を作るための野縁で構成されています。

断熱工程との兼ね合いがあるので、どこまで天井を作るかコントロールしながら作業が進められます。

こちらも2階の天井の様子です。母屋下がりがあるため、写真右上の天井が下がっているのが分かります。

天井は断熱材を厚く吹き付けていきますが、壁との取り合い部も厚く吹き付けます。

しかしながら厚すぎると内壁を作れなくなってしまうので、このようにあらかじめ天井下地を作っておくことで、余分な断熱材をカットし整えることができます。

大工さんが丁寧に仕事をして下さるので、それぞれのライン、面がはっきりしており、仕上がりの様子が目に浮かぶようです。

以上で内部施工1回目のレポートを終えます。

次回は断熱施工についてお伝えいたします。



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