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建築現場レポートReport

綾瀬市K様邸 基礎

ベスト・プランニングの衛藤です。

更新が非常に遅くなってしまいましたが、今回から綾瀬市K邸のレポートを開始いたします。

まずは基礎からレポート致します。

8/18/2018 撮影

K様邸は土地探しからお手伝いをさせて頂きました。お施主様の積極的な探索により、1か月程度という驚きの早さで土地の購入が決まりました。

K様邸では地盤調査の結果、多少の地盤改良が必要であるとの判断から、「ジオクロス®ユビファ®」という織布系の地盤改良を適用しました。

砕石を敷き、転圧したのち、ジオクロス®ユビファ®を敷き、更に砕石を敷きます。

(写真は砕石を転圧してる様子です)

8/27/2018 撮影

地盤改良が終わったら、ベタ基礎の為の鉄筋を配していきます。弊社のベタ基礎の配筋はφ13mmを採用し、比較的太いものとしています。

今回は床下エアコンを採用頂いているため、ベタ基礎の耐圧盤の下に断熱材を敷き詰めております。

地中の温度は比較的安定していますが、床下エアコンでは基礎上を温風が通過するので、少しでもその影響を小さくしようという考え方です。

この後コンクリートを打設します。耐圧盤と立ち上がりの2回に分けてコンクリートを打設していきます。

2018/9/9 撮影

立上りを打設する際は、立上り部の断熱材を基礎の内側に設置し、一緒に打設します(写真で薄ピンクとなっている部分)。

その後大工さんにより、土台を設置するための墨出しを行います。位置を決めておくためのケガキ線です。

写真に見えている基礎から突き出た棒は、アンカーボルトといい、土台や柱を緊結して荷重を伝達させるための部材です。

土台や柱からやってくる圧縮荷重(重力方向の荷重)は面が接すれば伝達可能ですが、一方で引張荷重は物体が離れていく方向で、伝達できなくなってしまうため、このような金物で荷重を伝達してきます。

基礎のコンクリートを押さえていた型枠が外れたら、いよいよ土台となりますが、その前に予め給排水の配管を行っておきます。

また、今回は床下エアコンを採用頂いているので、このタイミングで防塵塗装を行いました。

防塵塗装は床下エアコンによる風によって埃が舞いにくいようにする効果があります。

度々床下のお手入れのタイミングについてご質問をお受けするのですが、お引き渡しの前に床下の掃除をしてからお引き渡しをしますので、5年~10年くらいしたらエアコンの周辺部だけでも簡単に掃除するとよいと考えています。

基礎の周辺は黄色いシートで養生をします。これは現場内から細かいごみ等が落ちてしまった場合に土壌に混ざらないようにしたり、工事中に周囲から持ち込まれる泥を減少する効果があります。この上に足場が掛けられることになります。

土台を施工し、足場を掛けた後の様子です。

写真撮るタイミングを逸して上棟の材料も入っている様子となってしまいました。

土台は標準仕様では米ヒバを使用しています。シロアリに対して高い抵抗力を示す材料です。

土台は大工さんと現場監督が1日がかりで設置していきます。

土台がない部分には大引きという部材が入りますが、大引きの中央の荷重を受けるために束(つか)を立てていきます。

以上で綾瀬市K様邸の基礎に関するレポート終えます。

次回は上棟についてレポート致します。



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