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建築現場レポートReport

大和市N様邸 内部施工1&断熱施工

ベスト・プランニングの衛藤です。

緊急事態宣言下にも関わらず、多くの問い合わせを頂きありがとうございます。

Zoomでのご案内をご希望の方も増えてきたように思います。

ご案内は可能なのですが、家の性能は数値だけでは語り切れない部分が大きいですので、緊急事態宣言解除後、是非ご来店頂き、体感して頂けたらと思います。

さて、また少し時間が空いてしまいましたが、今回は大和市N様邸の内部施工1回目のレポートをお送りいたします。

1/27/2020 撮影

上棟後、まず最初に大工さんが実施するのは外周の囲いとベランダの製作です。上棟後屋根には防水紙が貼られますが、外壁部分はあまざらしとなってしまいます。そこでまず外周の囲いをすることで、室内に雨が入らないようします。また、ベランダ部分も屋根がありませんので、防水を優先して行う必要があります。

外周の囲いは1階をモイス、2階にハイベストウッドを適用しています。これはモイスが耐震性が高い特徴があり、地震の荷重が高い1階の適用がふさわしいと考えているためです。一方で価格も高く、施工難度も高いため、2階は透湿性の優れたハイベストウッドを使用しています。

写真は大工さんの作業場の様子です。ベランダを作るために木を加工していますね。

こちらはベランダと窓周りの造作の様子です。窓の下地は窓台やまぐさ、方立といった部材からなります。上下の(重量)荷重が大きいので、下から支えている部材が多いですね。

2/17/2020 撮影

天井部分は吹付け断熱に備えてルーフスペーサーを私や現場監督さんで施工します。屋根の下地となる野地板(合板)は透湿性が低く、湿気が通りにくいです。この部分に湿気が溜まると野地板が腐る原因となってしまいますので、野地板の室内側が通気されるように軒裏から棟に向かって抜けるようにこのスペーサーが必要です。

ルーフスペーサーを貼った後は大工さんが天井下地を作っていきます。天井高さは標準でフロア面から2400mmの位置となるようにしています。天井下地の役割は天井の石膏ボードを設置する面を作り、場合によっては空調ダクト等の設置場所となります。写真ではその他にも内部の造作が進んでいる様子が見て取れます。上棟時に設置していなかった筋交いや建具開口部の下地が作られました。更に、電気工事も配線が実施されていますね。

1階では水道工事が進んでいます。この日は床下に水道配管を行っていました。水道工事は床を貼る前に行いたい作業ですが、工程上床板の後に実施することもあります。写真ではいつも弊社の水道工事を実施下さっている方々が作業している様子が写っています。多くのノウハウをお持ちで、いつも丁寧に作業をして頂いています。

2/24/2021 撮影

断熱材が施工されました。断熱材はフォームライトSLというウレタン発泡断熱材を使用しています。壁には100mm、屋根には260mmの断熱材を吹き付け、壁一面がウレタンでぎっしりになっている様子が写っています。筋交いが入っている部分は手前側は見えますが、奥側に入っている筋交いはすっかり埋もれてしまいます。

窓周りも支えている構造の隙間にぎっしり断熱材が吹付けられています。このように細かい部分までしっかり気密性が確保できることが、発泡断熱材のメリットの一つです。

こちらはお風呂の断熱材の様子です。内壁部分は壁を設置しなくてはならないので削ぎ落していますが、天井部分はもこもこと梁との取り合い部がぎっしり埋められている様子が分かります。

最後の写真は天井部分の断熱材の様子です。削ぎ落していないので鍾乳洞の様にぼこぼこしていますね。小屋束や雲筋交いがすっかり埋もれてしまっているようです。

以上で内部施工1回目と断熱施工のレポートを終えます。

次回は内部施工2回目のレポートお伝え致します。



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