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建築現場レポートReport

茅ヶ崎市M様邸 内部施工&断熱施工

ベスト・プランニングの衛藤です

今回は前回に続いて、M様邸の内部施工と断熱施工についてレポート致します。

4/9/2019 撮影

上棟が終わった後は、まず主な筋交いや間柱などの構造材が施工されていきます。その後外周部には耐力面材が設置されていきます。

写真は1階のモイスを撮影しました。モイスは透湿性も高いだけでなく、水分を蓄える能力も高く、調湿性も高い建材です。外周に貼ると、シロアリも非常に嫌うので、被害を未然に防ぐことができます。また、耐力面材としての高いので、地震荷重の大きい1階外周部への適用をお勧めしています。

大工さんが内部造作している間、現場監督さんや私でルーフスペーサーを施工していきます。ルーフスペーサーは野地板と断熱材の間に通気を取るために大事な部材です。屋根の下地である野地板は透湿性が非常に低いです。そのため、小屋の湿気を外に逃がすことが難しくなります。断熱材と野地板の間に通気層を設けておくことで、小屋から湿気を逃がし、建材を健全な状態に保つことができます。

4/14/2019 撮影

次に防蟻処理です。土台は米ヒバという防虫、耐腐食性の高い建材を使用しているため防蟻処理は不要ですが、柱や間柱は防蟻処理が必要になります。弊社では自然素材由来の炭の防蟻処理剤を使用しています。そのため塗った場所は焼杉のような黒色になります。

1階の床は根太床としていますので、大工さんが根太組を行いました。

この日は屋根材が届きました。弊社の標準仕様のバンビーノテゴラというセメント瓦です。軽量なので地震荷重を減らすことができ、且つ強度と耐久性も高い屋根材です。昨今の異常気象に対して大きな効果を発揮すると考えられます。

4/22/2018 撮影

この日は断熱材の施工が終わり、大工さんが床を貼っています。壁一面にフォームライトSLという断熱材をびっしり吹付けて、断熱性と気密性を高めています。壁面より手前に出てきてしまったのものは、石膏ボードが貼れなくなってしまうので、削ぎ落してあります。

筋交いと間柱などの取合いにもしっかり吹き付けられている様子が見えます。

次は洗面所回りの断熱材の様子です。木下地や窓周りの構造、水道配管、コンセントボックス以外は全て断熱材でしっかり覆われています。大工さんが丁寧に施工し、更に断熱を丁寧に施工することで家の隙間は限りなく小さくすることができます。

次は2階の和室の様子です。既に天井の下地も作られ、壁には断熱材が吹かれています。床には畳を敷くため、養生がされています。

更にTOPの画像にも映っていますが、屋根と壁の境界までは分厚く断熱材が吹かれています。夏でも2階の和室が快適に過ごすことができます。

最後に窓周りの断熱材です。このような気密性の弱点は全て手作業で埋めていきます。快適で長持ちする家を造るには、大工さんの丁寧な施工と、細かい部分での断熱性・気密性の確保が欠かせません。

以上で、M様邸の内部施工1回目と断熱施工のレポートを終えます。

次回は内部施工2回目をお送り致します。



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